食品やお菓子を包装する袋には、さまざまな形があります。
同じような大きさの袋でも、マチの有無やシール部分、チャックの有無、自立するかどうかによって、使いやすさや容量、見た目が変わります。
「どんな袋を選べばいいか分からない」という方は、まず袋の形から選ぶのがおすすめです。
この記事では、食品包装でよく使われる代表的な6種類の袋について、それぞれの特徴とおすすめの用途を紹介します。
袋の形は主に6種類
ベリーパックでは、主に次のような形状の袋を取り扱っています。
- 合掌袋
- ガゼット袋
- 三方袋
- チャック付三方袋
- スタンドパック
- チャック付スタンドパック
商品の大きさや包装方法、開封後の使い方などに合わせて選ぶことが大切です。
1.合掌袋
合掌袋は、袋の背面に縦方向のシール部分があるタイプです。
ポテトチップス等でよく使われている袋を想像してもらえるといいと思います。
お菓子や米菓、珍味、ナッツ、乾物など、幅広い食品に使用されています。
合掌袋の特徴
- シンプルで使いやすい
- 幅広い食品に使用できる
- すっきりした見た目に仕上がる
「一般的な食品用の袋を探している」という場合に選びやすい形状です。
2.ガゼット袋
ガゼット袋は、袋の両側に「マチ」がある形状です。
マチによって袋に厚みが出るため、平袋と比べて容量を確保しやすいのが特徴です。
ガゼット袋の特徴
- 両側にマチがある
- ボリュームのある商品を入れやすい
- 容量を確保しやすい
- トレー等を使用する場合に適している
スナック菓子、和菓子、洋菓子など、厚みのある商品に向いています。
3.三方袋
三方袋は、袋の左右と底の「三方向」がシールされている形状です。
食品包装で広く使われており、材質を選ぶことで珍味・菓子・真空・冷凍・ボイル・レトルトなど、さまざまな用途に対応できます。
三方袋の特徴
- シンプルな構造
- 中身を入れやすい
- 食品包装に幅広く使える
- 用途に合わせて材質を選べる
珍味、菓子、惣菜、漬物、水産加工品、畜産加工品、冷凍食品、レトルト食品などにおすすめです。
4.チャック付三方袋
チャック付三方袋は、三方袋にチャックを付けたタイプです。
開封後もチャックを閉じられるため、一度に使い切らない商品に向いています。
チャック付三方袋の特徴
- 開封後も再封しやすい
- 小分け商品の保存に便利
- ナッツ・お菓子・珍味などに向いている
「開封後も閉じられる袋にしたい」という場合におすすめです。
5.スタンドパック
スタンドパックは、袋の底にマチがあり、袋を立てて置ける形状です。
自立するため、店頭での陳列がしやすく、商品の正面を見せやすいというメリットがあります。
スタンドパックの特徴
- 袋が自立する
- 店頭で陳列しやすい
- パッケージデザインを活かしやすい
- 底マチによって容量を確保しやすい
食品やお菓子など、店頭で立てて販売したい商品におすすめです。
6.チャック付スタンドパック
チャック付スタンドパックは、
「自立する」+「チャックで再封できる」
という2つの特徴を持つ袋です。
陳列性と使いやすさを両立しやすく、現在の食品パッケージでもよく使われています。
チャック付スタンドパックの特徴
- 自立する
- 店頭で陳列しやすい
- 開封後に再封できる
- デザインを見せやすい
ナッツ、ドライフルーツ、お菓子など、開封後も何度か使用する商品に向いています。
袋の形によって何が変わる?
袋を選ぶときは、次のように考えると分かりやすくなります。
| 袋の形 | 主な特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 合掌袋 | シンプルで汎用性が高い | お菓子・米菓・珍味 |
| ガゼット袋 | マチがあり容量を確保しやすい | スナック・お茶・菓子 |
| 三方袋 | 食品包装に幅広く使える | 惣菜・冷凍・真空など |
| チャック付三方袋 | 再封しやすい | ナッツ・乾物・お菓子 |
| スタンドパック | 自立する | 食品・店頭陳列 |
| チャック付スタンドパック | 自立+再封可能 | 菓子・食品 |
袋は「形」だけでなく「材質」も重要
食品包装では、袋の形だけでなく材質やフィルム構成も重要です。
例えば、
- 常温・冷凍のどちらで使用するか
- 真空・ボイル・レトルトをするか
- 脱酸素剤を使用するか
- 酸素や水蒸気のバリア性が必要か
などによって、適した袋は変わります。
そのため、「三方袋なら何でも真空できる」「チャック袋なら何でも保存性が高い」というわけではありません。
商品の内容物や保存条件、包装方法に合った袋を選ぶことが大切です。
ベリーパックなら「形」から袋を探せます
ベリーパック公式オンラインショップでは、袋を形状から探すことができます。
「どんな袋を選べばいいか分からない」という方は、まず形を決め、その後に材質や機能を絞り込むと目的の商品を探しやすくなります。
「何を入れるか」「どんな包装をするか」「開封後にどう使うか」を考えながら、商品に合った袋を選んでみてください。